雑誌のレイアウト変更等で800万画素の写真画像を1600万画素まで拡大してほしいと要望があった場合、通常の画像レタッチソフトでは画質に不安が残るところである。
FantaPixは、TIFF、JPEG等のデータを350dpiのまま簡単に30Mを50Mにアップ出来ると共に、他の拡大ソフトに比べ拡大されたデータは自然で、印刷、プリントに適している。
プロカメラマンはこれまで、800万画素、1200万画素、1600万画素と解像度が上がるたびにカメラのボディを何台も買い替えてきたが、FantaPixで解像度がアップできることにより、ボディ買い替えの頻度が減少するのではないかと期待している。
首藤 光一 Koichi Sudo
写真家
京都芸術短期大学卒業。1980年フリーカメラマンとなる。
京都建都1200年の記念ポスターに「夕ぐれの八坂塔」の写真が選ばれる。
京都の名庭のカレンダー、京都の観光ポスター、その他、多数出版物に作品を発表するなど京都を中心に活動。近年、デジタルカメラ・PCソフトの開発プランニング・機能テストにも参加。京都在住。日本写真家協会会員。