携帯電話に内蔵されたカメラの高画素化、USB接続可能など、撮影した画像をPC上でストレージ、編集、プリントアウトするなどの需要が増加している一方、未だ携帯電話には現像エンジンが組み込まれておらず、レンズからの情報がそのままの状態でJPEGに変換されるため、同じ画素数でもデジタルカメラの画像と比較すると圧倒的に画質が劣っているのが現状です。
画像処理エンジンとしては非常にコンパクトなFantaPixを組み込み、JPEGに変換される前のRAWデータをFantaPixで現像することで、今までの携帯電話内臓カメラの概念を変える、高画質画像を再現することが可能です。
また、FantaPixの量子化技術(ピコピクセル化)により、引き伸ばしによる画質劣化、ブロックノイズ、偽色がない高速でスムーズな拡大縮小や、自由な解像度アップが行えます。